キルリアン写真とサフォークのその他いろいろ
サイコジオフィジックス サフォークサミットのプロジェクトの花形は、キルリアン写真だった。オーラ写真ともよばれ、デービット・ボウイがアルバムジャケに使用したことで有名。ボウイは、コカイン使用後、キルリアン写真に映ったオーラに変化があったと語っている。
ウールピットでの素材を用いたキルリアン写真
美しいキルリアン写真のリンク
また、雷を人工的に再現して、サフォークで採集された土から新しい生成物を作る疑似物理的な実験もおもしろかった。リンク
その他のプロジェクトもここに紹介されている。
今回は行けなかったが、サフォーク州には他にもいくつか名所がある。
- シーランド公国 イギリス南東岸から10km沖合いに浮かぶ構造物を領土と主張する自称国家。バチカンよりも小さいため、世界最小国家を自称するが、誰にも独立国として承認されていない。独自の通貨、国歌、国営放送などを持つ。
60年代のシーランド独立宣言時の映像
- イースト・アングリア海岸(サフォークの全域が含まれる)に出現するブラック・シャックと呼ばれる犬の妖怪の爪痕の残る教会
また、後で知ったのだが、オーフォード・ネスでは、1167年にマーマン(男の人魚)が捕獲されていたようだ。マーメイド、マーマンの仲間にはシーモンクという聖職者のいでたちの人魚もいるらしい。