スピリチュアル文化世界フォーラム

カザフスタン大統領の独裁者ヌルスルタン・ナザルバエフはオカルトに興味を持っているらしくて、新しい首都アスタナには怪しげなフリーメーソン風味の建物がいろいろ建っている。
アスタナでは一年に一度スピリチュアル文化世界フォーラムというのが開催されていて、ちょっと興味をそそられたが、オフィシャルサイトを見るとなんだか真面目すぎてつまらなそう。


いろいろおもしろい映画を教えてくれる友人がこの間フランスの地方都市の小さい映画祭に行って、プログラムからおもしろかった映画の予告編を送ってくれた。

「The Cat, the reverend and the slave」ー 監督はスイス人と日本人のカップル。アメリカのセカンドライフ中毒患者たちの実体に迫ったドキュメンタリー映画だ。

又聞きによると、そのカップルは去年のスピリチュアル文化世界フォーラムに行ったらしいが、思ったとおり(エイドリアン・ブロディーが来ていてスピリチュアル文化について熱く語っていた以外は)退屈だったらしい。
映画の方は絶対に面白いと思う。